今でこそコンパクトで大電力な充電器が数多く市場に溢れているUSB充電器ジャンルですが、
その火付け役とも言えるのが2021年11月に発売された「Anker Nano II」シリーズだと思っている。
当時はこんなコンパクトな充電器でノートPCが充電できてしまうことに感動したもので、
発売が5年近くたった今でも継続して売れ続けているベストセラー商品です。
今回は改めて「Anker Nano II 65W」の魅力に迫りたいと思います。

どうも、アイカワです。自腹購入した製品を検証&レビューするブログ「ガジェットレポート」を運営しています。
『Anker Nano II 65W』のGood pointとBad point
| Good point | Bad point |
|---|---|
| コンパクトサイズ | 価格が高め |
| PPS対応など対応充電規格が豊富 | 発熱 |
| 保証期間が2年 | |
| ノートPC充電可能 |
『Anker Nano II 65W』の仕様はこちら
荷物の軽量化に大成功
Anker Nano II 65Wが発売されるまで、ノートPCに付属される大きくて重たい充電器を頑張って持ち歩いていました。
さらに当時の荷物はPC用充電器、スマホ用充電器+USBケーブルの2種類も充電器を持ち運ばなくてはならず荷物がかなりかさ張り、不便でした。
そんなところにAnker Nano II 65Wが発売されAnker Nano II 65W+Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルのセットでノートPCの充電もスマホの充電も一本化できるようになったことに感動を覚えました。

ノートPCに付属の充電器は293gに対し、Anker Nano II 65W+Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルは179gと100g以上の軽量化になりました。
さらに、USB-CでノートPCを充電するようにすれば、スマホ用の充電器としても使えるようになるので今まで個別に持ち歩いていたスマホ充電用のUSB充電器は不要になります。

唯一の懸念は発熱だった
当時はAnker Nano II 65Wのようなコンパクトで大容量の充電器が少ないためか、充電器の発熱に対するイメージが厳しかった気がします。
実際に60Wくらいで充電している時の表面温度を測ってみると61℃まで上がっていました。
今でこそ、充電器の表面が50℃以上になる商品はたくさんあると思いますが、発売当時はかなり発熱してしまう印象を持つ人が多かったのではと思います。

外観を観察
外観はキューブ型で、AnkerブランドなのでPSEなどの認証はしっかりあります。
ACプラグも折り畳めるので、コンパクトにまとまります。

カラバリはブラックとホワイトの2色展開です。65W以上となると単色のカラバリしかない商品が多い印象なので選べるのは良いと思います。

サイズは約44 × 42 × 36mm (プラグ部を除く)とコンパクト。実測でも同様でした。

対応規格を確認
対応している規格は下記の通りQC2.0/3.0/4.0,PD3.0など主要な急速充電規格に対応している上に
さらにPPSにも対応していることが実際に確認できました。
- Apple 2.4A
- QC2.0/3.0/4.0
- PPS
- PD3.0

PDの対応出力電圧-電流を確認
USBテスタ(AVHzY CT-3電子負荷付モデル)を使用して実際に65W対応していることが確認できました。
- 5V-3A
- 9V-3A
- 15V-3A
- 20V-3.25A
- PPS 5-21V 3.25A

65W給電時のリップルを確認
リップルとは、簡単に言うと電圧の安定度合いです。これが大きいと電圧の変動が大きいため、機器に不具合を与えます。つまり、小さければ小さいほど性能が良いと言えます。
「Anker Nano II 65W」のリップルは69.3mVで標準的なレベル。

こんな人におすすめ
今回レビューした「Anker Nano II 65W」はこんな人におすすめです。
- ノートPCが充電できるコンパクトな充電器を探している人
- 対応規格が豊富なものがいい人


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